キラキラ写真を撮りたい!「玉ボケ」を作り出すポイント

基礎知識

カメラを手にしたら
一度は「玉ボケ」の入った、
キラキラ写真を撮ってみたいですよね!

そこで今回は、
玉ボケの撮り方のコツをお伝えします!

普通の背景ボケは作れるけど、
玉ボケは難しい…
玉ボケを狙ってみても
キラキラしたボケにならない…

今回のブログを読めば、
きっとあなたもプロみたいな
キラキラした写真を
撮ることができるようになっちゃいます🌟

ぜひ最後までご覧ください!

玉ボケとは

そもそも玉ボケとは、
写真の中で電球などの
光(光源)が丸い粒のように写ったボケ
のことを言います。

スマートフォンなどでは
作ることが難しいですが、
ミラーレスカメラを含め
どんな一眼カメラでも、
条件さえ整えば
基本的には作ることができます!

特別な機材が新しく必要になる
ということはないので
ご安心ください😊

玉ボケを作るポイント

①キラキラを探そう

玉ボケは
電球などの光を大きくボカすことで、
キラキラした丸いボケになります。

なので、
玉ボケの元となる
キラキラとした光(点光源)を
探すことが最も大切になります!

超一流のカメラマンでも、
このキラキラが無ければ
玉ボケを作ることはできません。

晴れた日は
水面や日光に照らされた葉っぱ、
木々の隙間など、

太陽の光が
さまざまなところに反射して
至るところにキラキラが出現します!

夜の場合は
花火やイルミネーションなどが
キラキラポイントになるので
ぜひいろんなところに
目を向けてみてくださいね👀

②F値を小さくする

カメラのF値は
一番小さい値に設定するのが
おすすめです!

F値は小さいほど
ボケ感が強くなるので、
F値を小さくすることで
光が丸くボケやすくなります。

F値を調整したいので、
撮影モードは
マニュアルモードか
AV(絞り優先)モード
がおすすめです◎

またレンズによって
F値の下限値は異なるので、
よりF値を小さく設定できる
明るいレンズを
使用すると
さらに大きくボカすことができます。

③望遠で撮影する

さらに大きなボケを作るためには、
なるべく望遠で撮影することも
ポイントになります。

ズームレンズの場合は
一番望遠側で撮影すると
光がボケやすくなります!

一般的に
焦点距離が70mm以上のレンズが
望遠域と言われているので、
この値を目安にしてみてください🌱

④ピントは手前に合わせる

ピントが合っている面からの
距離が大きいほど
ボケは大きくなります。

そのため、
なるべく手前にピントを合わせることで、
画面の奥が大きくボケて、
きれいな玉ボケ写真を
撮影することができます!

主役が手前に来るように
構図を考えながら撮影しましょう📷

まとめ

以上、玉ボケを作るための4つのコツをお伝えしました!

①キラキラを探す
②F値を小さくする
③望遠側で撮影する
④ピントは手前に合わせる

他のボケに比べて玉ボケは難しい

と感じていた方は
ぜひ今回お伝えした
4つのポイントを試してみてくださいね!

このポイントを守れば、
カメラを買ったときについてくる
キットレンズでも
玉ボケを作ることができるはずです…!

「もの足りない」と感じたときは、
明るいレンズを使ってみるのも
いいかもしれません。

いろいろなキラキラを探して
きれいな玉ボケ写真を
たくさん撮ってみてください✨

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