こんにちは!あすかです🌟
突然ですが、みなさんは
どんな写真が好きですか?
シックなかっこいい写真が好き
フィルムっぽい
ノスタルジックな写真が好き
などいろいろあるとは思います。
好きな写真は
自然と撮る写真にも影響を与えます。
私はキラキラとした
光を捉えた写真や
優しい雰囲気の写真が
好きなのですが
周りの人からも
私の写真は優しい雰囲気がする
と言われることが多いです。
そこで今回は、そんな私が
明るい写真を撮るときに
意識していることを紹介します!
暗めの写真や
かっこいい雰囲気の写真が好きな人も
いろんな雰囲気の写真が
撮れるようになると
マンネリを防止することができますし
表現の幅が広がると思いますので
参考にしていただければと
思います!
ふんわりとした写真を撮りたいな~
と思っている方は
言わずもがな
最後までご覧くださいね😊
今回は3つの
ポイントに絞って紹介していきます!
まね出来そうなところから
ぜひ意識してみてください!
①F値を小さくする
ボケが大きい写真や
ボケがたくさん使われている写真は
ふんわりした印象を
与えやすいです。
ボケを大きくするには主に
- F値を小さくする
- 望遠レンズで撮影する
- 主題と背景の距離を大きくする
の3つの方法がありますが
個人的には
F値を小さくする方法が
一番簡単かなと思います。
F値(絞り)とは
カメラのレンズに付いている
絞り羽根のことを言います。
この羽根がどのくらい
開いているかを表したものが
F値になります。
F値が小さいと
ピントが合っているように見える範囲は
狭くなるので
ボケは大きくなります。
レンズによって
F値の最小値は変わりますが
F2.8くらいの明るさがあれば
広角レンズや標準レンズでも
ボケを作りやすいと思います!
またF値を小さくすると
ボケやすさ以外に変わるものがあります。
それは明るさです!
単純に明るさ(露出)が
明るい写真と暗い写真では
どちらに優しい印象を感じますか?
感じ方は人それぞれだと
思いますが
明るい写真を選ぶ人が多いと思います。
F値を小さくすると
レンズの中に入る
光の量が多くなるので
写真の明るさが明るくなります。
F値を重視することが多いので
撮影モードは
A/Av(絞り優先)モードに
設定することが多いです!
②光を入れる
写真の明るさを
上げるためという理由もありますが
玉ボケや逆光などで
光を取り入れるように意識しています!
玉ボケがたくさんはいった
キラキラした写真は
幻想的でふんわりした
印象を与えてくれます✨
玉ボケを作るコツは
- キラキラの元(光源)を探す
- F値を小さくする
- ピントをできるだけ手前に合わせる
の3つがあります!
詳しくは過去の記事に
まとめているので
合わせて読んでいただければと
思います!
また光の向きを
逆光や半逆光で撮影することで
優しい光がレンズの中に
自然と入ってきます。
光がはいることで
被写体をふんわりとした印象で
映すことができます!
完全な逆光で撮影するときは
被写体が影で暗くなりすぎないように
注意しましょう⚠
③かわいくないものは画面から外す
たとえば、せっかく
きれいでかわいい花束を
もらってもしおれている花が
多かったら少し残念な気持ちに
なりませんか?
写真の中でも
かわいい写真を撮ろうと思って
せっかく花を用意しても
しおれている花や枯れている花が
多いとかわいい印象を与えることは
難しくなってしまいます。
なのでかわいくないものは
できるだけ画面の中に入らないように
意識しましょう!
そうすることで
要素を減らしてスッキリさせることも
できます😊
不要な要素の削り方は
過去の記事でも掲載しているので
参考にしてみてくださいね!
反対に、被写体にかわいいものを選ぶ
ということも大事になってきます!
たとえば、ステーキなどの料理より
カップケーキなどのお菓子の方が
かわいく見えますし
カクカクとした直線の多いものより
丸みをおびたもののほうが
かわいく見えると思います。
かわいい写真のためには
被写体選びも大切になってくるので
ぜひ意識して観察してみてくださいね!
まとめ
以上、今回は
私が優しい雰囲気の写真を撮る時に
意識していることを
3つに絞って紹介しました!
- F値を小さくする
- 光を入れる
- かわいくないものは画面から外す
まだまだ私も勉強中の身なので
優しい写真に仕上げるコツは
他にもたくさんあると思います。
ぜひ他の人の作品を見ながら
自分なりに分析して
優しい写真の特徴を探ってみてくださいね!
そうやってみんなで一緒に
どんどん成長していきましょう🌟
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
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