【脱・マンネリ】表現の幅を広げる方法は○○を変えるだけだった!

基礎知識

こんにちは!あすかです!

写真が上手な人の撮った写真は、統一感があるのになぜか全て違って魅力的に見えますよね。

もちろんその中にはたくさんの工夫が組み込まれているのですが、その工夫の組み合わせによる違いが表現を豊かにする秘訣だと私は感じています。

そこで今回は、表現の幅を広げる要素の一つである写真のアングル・ポジションについて解説します!

カメラ初心者の方も、スマホ撮影の方も、
すぐに実践できるテクニックなので、ぜひ真似してみてくださいね✨

撮影ポジション・アングルとは

撮影ポジション・アングルとは、カメラの位置や角度を示すものです。

これだけ!?

と思うかもしれませんが、
写真の印象がガラッと変わります!

撮影ポジション

撮影ポジションとは、撮影する位置(高さ)を示します。

撮影ポジションには「ハイポジション」「アイポジション」「ローポジション」の3つがあります。

アイポジション目の高さで撮影するポジションで

アイポジションより高い位置で撮影するポジションをハイポジション

アイポジションより低い位置で撮影するポジションをローポジションと言います。

普通に撮るとアイポジションになることが多いので、
ハイポジション」や「ローポジション」で撮ることで写真の表現が広がります。

撮影アングル

撮影アングルとは、撮影する角度を表します。

撮影アングルには「ハイアングル」「水平アングル」「ローアングル」の3つがあります。

被写体を真横から撮影したときのアングルを水平アングル

上から見下ろすように撮影したときのアングルをハイアングル

下から見上げるように撮影したときのアングルをローアングルと言います。

普段の生活では、モノを真横や上から見ることが多いので

ローアングル」で下から煽るように撮影すると
印象に残りやすい写真を撮ることができます!

ポジション×アングル

アングルとポジションには王道の組み合わせがあります!
ここでは、使いやすいポジションとアングルの組み合わせをご紹介します!

ハイポジション×ハイアングル

ハイポジションとハイアングルを組み合わせた
高い位置から見下ろすように撮影する撮影方法は
風景建造物小さい子供動物などの撮影シーンで活用しやすいです!

たとえば、人物や動物を上から撮ると
小ささや幼さが強調されてかわいい印象を表現できます!

さらに必然的に上目遣いになるので
何もしなくてもかわいい被写体がさらにかわいくなるんです😍

また被写体の真上から見下ろすように撮影する方法を「真俯瞰撮影」と言います。
料理や小さい花を撮るときに活用しやすい撮影方法です!

ローポジション×ローアングル

ローポジションとローアングルを組み合わせた
低い位置から煽るように撮影する撮影方法は
大きな建造物植物を撮影する際に活用しやすいです!

見上げるように撮影することで
サイズ感を強調することができます
また、下のほうから撮影することで
建造物の下から上まで写真に入れることができるので
そのダイナミックな印象を残すことができます!

植物をローアングルで撮影すると
いつもとは違った視点からの写真になるので
印象に残りやすい写真を撮ることができます!

撮影するときはかなり植物に近づいて撮影します!

まとめ

今回は、ポジションとアングルについて説明させていただきました!
構図は実際にカメラを使ってみないと身に付けるのは難しいと思います💦

一カ所から撮ったらおわり!

ではなく、
いろんな位置・角度から撮影してみて
被写体にあった構図を見つけられるように試行錯誤してみてください!

たかがポジション、アングルと思うかもしれませんが、
ぜひ試してみてくださいね!

目の前にある被写体は
今、その時にしか撮れないかもしれません!

せっかくのチャンスを逃さないように
一つの被写体に対して
いろんな方法で写真を撮ってベストショットを見つけましょう✨

最後までご覧いただきありがとうございました!
質問や感想は公式LINEまでお願いいたします🙌

【↓公式LINEの追加は下記ボタンから↓】

タイトルとURLをコピーしました