こんにちは!あすかです😊
F値・シャッター速度・ISO感度で
明るさが変化することは分かっているけど、
実際に調整する方法がわからない
という方は少なくないと思います!
明るさも全て
カメラにおまかせで
オートモード
という方いませんか?
オートモードでも
スマホやケータイよりは
画質が上がって
きれいな写真に見える
かもしれません。
ですが、
写真の画質なんて
引き伸ばしたり
プリントアウトしたりしない限り
そこまで気にならないと
思います。
カメラでしか撮影できないような
ボケ感や徹底的瞬間を
再現するためには
オートモードを
卒業する必要があります!
そこで今回は、
「F値・シャッター速度・ISO感度」の
具体的な設定方法について解説します!
このブログを
最後まで読めば
マニュアルモードでの撮影も
簡単にできるように
なっちゃいます✨
①F値 or シャッター速度を固定する
設定の方法を
できるだけ簡単にするコツは、
全ての値を
一度に変化させようとしないこと!
そこでまず、
F値またはシャッター速度の
どちらかを
一つの値に固定します!
F値とシャッター速度の
どちらを優先するかは、
撮影シーンによって決めましょう!
ボケ感を優先したいなら
F値を先に固定して
その次にシャッター速度を決めます。
・背景ボケを大きくしたり、前ボケを作りたいとき
・全体にピントを合わせたいとき
など
絞り優先モードを使えば、
シャッター速度は
自動で調整してくれます!
反対に、ブレ具合を
優先したいなら
シャッター速度を固定して
その次にF値を決めます。
・動きの速い被写体をピタッと止めたいとき
・絶対にブレさせたくないとき
・被写体の動きを残したいとき
など
シャッター速度優先モードを使えば、
F値は自動で調整してくれます!
※この時点では
ISO感度は最小値で
設定しておきましょう
②ISO感度を調整
F値、シャッター速度が決まったら
ISO感度を調整します!
ISO感度の設定では
F値やシャッター速度だけでは
調整しきれなかった分の
光の量を調整します!
特に絞りを優先していると、
暗い場所で
被写体がブレてしまう
ということが起きてしまします💦
ISO感度を上げすぎると
画質が悪くなってしまう
というデメリットはありますが、
写真がブレてしまうと、
あとから修正はできないので
ISO感度を上げることに
びびりすぎず
シャッター速度が
遅くなりすぎないように
調整しましょう!
ISO感度はオートでもOK
難しくて嫌になるくらいなら
慣れるまでは、
ISO感度をオートにしておいても
大丈夫です!
ただし、上がりすぎないように
上限の設定はしておいた方が
いいと思います◎
撮影場所にもよりますが、私は1600~3200に上限を設定しています!
まずはできるところを
少しずつ増やしていきましょう!
マニュアルモードがおすすめのシーン
設定をシンプルにするのであれば
絞り優先モードや
シャッター速度優先モードなどの
半分オートモードの
撮影モードが便利ですし、
この2つのモードでも
十分撮影は楽しめます🌟
ですが、
この2つの撮影モードは
明暗差が大きい撮影シーンは不得意
なんです…
たとえば、逆光撮影のとき。
光が当たっている部分と
影になっている部分で
明暗の差が大きいと
カメラはどこに
明るさの基準を合わせればいいかわからず、
真っ白になったり、
反対に真っ暗になったり
してしまいます。
そんなときに活用したいのが、
マニュアルモード!
マニュアルモードで撮影すれば、
自分の好みの明るさに
露出を調整することができます!
設定の方法は
ここまでで紹介した方法と同じなので、
心配しすぎないで
一度試してみて下さい✨
まとめ
今回は露出の三要素と言われる
「F値・シャッター速度・ISO感度」の
設定方法について解説しました!
設定を一つ固定すると、
思ったより簡単に
設定できるようになるので
ぜひ挑戦してみてくださいね!
まずは
絞り優先モード×ISO感度オート設定や
シャッター速度優先モード×
ISO感度オート設定
から使ってみましょう✨
最後までご覧いただきありがとうございました!
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