こんにちは!あすかです😆
撮影しているとき
写真の明るさがコロコロ変わる
ということが起きたこと
ありませんか?
私はあります!
カメラを始めたばかりのころ
露出(明るさ)の設定は
完全にカメラにおまかせ状態で
明るさが変化する原因は
全くわからず…
マニュアルモードで
撮影すれば解決するんだろうな
とは思いつつも
まだカメラを始めたばかりで
マニュアル操作は難しく…
明るさがコロコロ変わるときは
丁度いい明るさになった瞬間に
シャッターを切る
という荒技で
撮影をしていました😂
同じような悩みを
持っている方も
少なくないと思います。
そこで今回は
明るさがコロコロ変わる原因と
その解決策を紹介します!
写真の明るさが変わる原因
明るさがコロコロ変わる現象は
夕陽の撮影や逆光撮影など
主に画面の中での
明暗差が激しいシーンで
起こりやすくなります。
マニュアルモード以外の
P・A(Av)・S(Tv)モードなどの
オートモードでは
丁度いい明るさになるように
カメラは自動で
明るさを調整してくれます。
明暗差が大きいと
カメラがどの明るさを
基準に明るさを
決めればいいか迷ってしまい
写真の明るさがコロコロ変わる
という現象が
起きてしまいます。
この現象を防ぐには
測光モードを
正しく設定する必要があります!
測光モードとは
測光モードとは
カメラが明るさを測定する基準を
どこにするか決める機能です!
P、A(Av)、S(Tv)の
3つのモードで
使うことができます◎
この測光モードには
主に3つの種類があります!
①評価測光モード
評価測光モードでは
画面全体を分割して
それぞれの明るさや色の情報などを
分析して、総合的に明るさを
判断します。
設定変更をしていなければ
デフォルトで
このモードが選択されていると思います。
全体の明るさのバランスで判断するので
光がまんべくなく
当たっているシーンで活躍します!
デメリットとしては、
明るい領域が多いと
明るい方に基準を合わせるので
全体的に暗くなってしまいます。
反対に
暗い領域が多いと
暗い方に基準を合わせるので
明るい部分は
白飛びしてしまう可能性があります。
またこのモードで
明暗差の大きいシーンで撮影すると
写真の明るさがコロコロ変わる
という現象が起きやすく
なってしまいます💦
②中央部重点測光モード
中央部重点測光モードでは
画面の中心部付近を基準に
明るさを判断します。
日の丸構図のように
中央に被写体を配置するときに
おすすめのモードです!
③スポット測光モード
スポット測光モードでは
画面の特定部分を基準に
明るさを判断します。
指定したポイント以外の領域を
無視して明るさを判断するので、
逆光などの明暗差が大きいシーンでも
思い通りの露出を
設定することができます✨
ただし、測光範囲が狭いので、
測光する場所をずらすと
露出の変化が大きくなりやすい
というデメリットもあります😱
まとめ
以上、3つの測光モード
について解説しました!
①評価測光モード
画面全体を総合的に判断
②中央部重点測光モード
画面の中心部を測光
③スポット測光モード
画面の特定部分を測光
測光モードを上手に活用して
自分の理想の明るさに調整しましょう!
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