真似するだけで上手く見える!?カメラ初心者におすすめの構図8選

基礎知識

こんにちは!あすかです!

「なんかいつも似たような写真になってしまう…」
「おしゃれな写真を撮りたいのになんか垢抜けない…

といった悩みを感じたことがある方は少なくないかなと思います。

そんなときは、構図を意識してみましょう!

何で構図?

機材や撮影環境、編集技術など
カメラが上手な人は
たくさんの経験や工夫
1枚の写真に詰め込んでいます

同じように撮りたいと思っても
全てをいきなり
真似するのは正直難しいと思います。

(とくに機材とか…)

しかし、その中でも
簡単に真似できる要素もあります!

それが構図です!

構図はお金をかけずに実践できる
一番手っ取り早い要素であるにもかかわらず
少し意識するだけで
写真が洗練されて
一気にステップアップすることができます

そこで今回は
まず身に付けたい
基本的な構図をご紹介します!

覚えて起きたい基本の構図

日の丸構図

日の丸構図とは、
写真の中央に被写体を配置する構図です。

最もシンプルな構図で
適当に被写体を中央に配置しただけでは
他との差別化が難しい構図でもあります…

日の丸構図だけど
魅力的な写真を見つけたら

・余白はどのくらいあるのか
・背景にはどのような工夫がされているのか

など、ぜひ分析してみてくださいね!

三分割構図

三分割構図は、
写真を縦や横に三分割したライン上や交点に
被写体を配置する構図
です。

バランスが取りやすく
安定感のある写真を撮ることができます。

二分割構図

二分割構図は、
三分割構図から線を一本減らした
写真を縦や横に二分割する構図です。

広大な風景や
左右(上下)が対照的な被写体の
撮影におすすめです!

水平・垂直を保って撮影することを
意識しましょう!

対角線構図

対角線構図は、
写真を対角線で区切る構図です。

対角線上に被写体を配置したり、
対角線上に境界を配置したりして
写真の対角線が見えるようにします!

水平ではなく斜めのラインにすることで、
写真に躍動感を生まれます。

放射線構図

放射線構図は、
ある一点から放射線状に
線がのびているように見える構図
です。

奥の点と、そこからのびる線により
迫ってくる感じや奥行き感が出やすいです。

街中や建物の中での撮影におすすめです!

S字構図

S字構図とは、
文字通りアルファベットのS字状に
被写体を配置する構図
です。

川や道などを撮影する際に使うことが多いです。

視線誘導の効果があるので
動きを出したいときにおすすめです!

C字構図

C字構図は、
S字構図と同じで
アルファベットを使った構図で
C字状に被写体を配置する構図です。

お皿の丸い部分を使った
テーブルフォトによく使われています。

トンネル構図

トンネル構図は
周りをトンネルのように囲み、
その先の風景や
写真を撮影する構図
です。

実際のトンネルがなくても、
草花などをトンネルのように
使うこともできます!

おわりに

以上、8つの構図をご紹介しました!

構図は奥が深く、
代表的なものだけでも
20パターンほど存在します

勉強していくと
引き出しがどんどん増えて
表現の幅が広がると思うので
ぜひ学んで頂ければと思います!

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